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これまではてなブログにて情報発信をしていましたが、令和5年3月22日より、こちらでの情報発信を始めました。2019年以前の古い記事は過去の Middleman 時代のものなので、情報が古いです。記録のためだけに残しています。
2018-12-13
Rails RSpec Capybara

kurasus/gakuseis_controller の system spec - 不定期刊 Rails App を作る(28)

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この記事は Middleman 時代に書いた古いものです。記録のため、astro-notion-blog に移行していますが、あまり参考にしないでください。
学生に関連するテスト
  1. まず，kurasus/gakuseis_spec を作成するので，保存するフォルダを作成する． 
    mkdir -p spec/system/kurasus
  2. macOS で iTerm2 を使っているので，エラー時のスクリーショットをターミナル上に表示することもできる．この場合，config/application.rb に以下の行を追加する． 
    'ENV['RAILS_SYSTEM_TESTING_SCREENSHOT'] = 'inline'
  3. 実際にテストに失敗してみると，エラー時のスクリーショットがターミナル上に表示される．画面遷移のどこで失敗したかについて，すぐに把握することが可能となる．
    image block
  4. 学生の作成，編集，削除，表示についてテストを行う． 今回の記載でハマったのは，textarea への文字列の入力である． 実際の作業では Excel からデータを貼り付けるため，タブ区切りのデータを貼り付けることができる． しかしながら，fill_in でタブ区切りを設定しようとすると，ブラウザ上でタブが押されたと判断されてしまった(ボタンに処理が移ってしまった)． 仕方なく Javascript で textarea に強制的に文字列を設定してしまった． 
    require 'rails_helper'

RSpec.describe :Gakuseis, type: :system do
  include Devise::Test::IntegrationHelpers
  teacher_login :hkob
  let(:kurasu) { kurasu_factory :hkob2300 }

  it '学生を作成できること' do
    visit kurasu_gakuseis_path(kurasu)
    click_on '編集モードに入る'
    click_on '学生の一括登録'
    page.execute_script %Q[document.getElementById('number_name').value = "2301\tABC"]
    click_on '登録'
    expect(page).to have_content '学生を一括登録しました(1名)．'
  end

  context '2301 の学生が存在する時' do
    let!(:foo2301) { gakusei_factory :foo2301 }
    it '学生を編集できること' do
      visit kurasu_gakuseis_path(kurasu)
      click_on '編集モードに入る'
      click_on '学生編集'
      fill_in '氏名', with: 'bar'
      click_on '更新'
      expect(page).to have_content '学生を更新しました．'
      expect(page).to have_content 'bar'
    end

    it '学生を削除できること' do
      visit kurasu_gakuseis_path(kurasu)
      click_on '編集モードに入る'
      click_on '学生削除'
      page.driver.browser.switch_to.alert.accept
      expect(page).to have_content '学生を削除しました．'
      expect(page).not_to have_content '2301'
    end

    it '学生を表示できること' do
      visit kurasu_gakuseis_path(kurasu)
      click_on '学生表示'
      expect(page).to have_content 'foo'
    end
  end
end
  5. この結果，以下のような system spec の結果になった．puma が起動し，Capybara でテストが実行されていることがわかる． 
    Gakuseis
Capybara starting Puma...
* Version 3.12.0 , codename: Llamas in Pajamas
* Min threads: 0, max threads: 4
* Listening on tcp://127.0.0.1:62937
  学生を作成できること
  2301 の学生が存在する時
    学生を編集できること
    学生を削除できること
    クラスを表示できること
  6. テストを通過させるにあたり，app/views/kurasus/gakuseis/new.html.haml のボタンの文字を修正した．model に link していないため，自動的に locale が反応しなかった． 
          %td= f.submit t('helpers.submit.create')

長くなったので今日はここまで

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