スマートスタジオ
スマートスタジオは、本コースの実験実習施設の中で最も重要な施設の一つです。このスマートスタジオでは、インターネットにつながること(IoT)を前提としたデジタルものづくりを実習します。
スマートスタジオは、デジタルエンジニアリングフィールド(DEフィールド)、IoT&ロボティクスフィールド(I&Rフィールド)、創造フィールド(CEフィールド)の3つで構成されています。
デジタルエンジニアリングフィールド(DEフィールド)
DEフィールドでは、コンピュータによる「機械設計」→「解析」→「製作(機械加工)」というものづくり技術を習得します。具体的には、CAD(Computer Aided Design)/CAM(Computer Aided Manufacturing)と呼ばれるデジタル技術を用いた設計や加工プログラム作成の実習、CAE(Computer Aided Engineering)と呼ばれる機械工学の四力学(材料力学、機械力学、流体力学、熱力学)をベースとした設計・解析の実習、さらに3Dプリンタ、光造形プリンタ、レーザ加工機等によるRP(Rapid Prototiping)と呼ばれる製作(機械加工)の実習を行います。


IoT&ロボティクスフィールド(I&Rフィールド)
I&Rフィールドでは、ものを制御する技術を習得します。具体的には、実習用のIoTロボットにセンサ、エッジAIコンピュータ、アクチュエータを組み込み、センサからの情報をもとにエッジAIコンピュータでロボットの制御方法を決定し、アクチュエータでロボットの動きを制御する実習を行います。


創造フィールド(CEフィールド)
CEフィールドでは、人間中心の未来社会のためのものの創造スキルを習得します。具体的には、各学生がDEフィールドで習得したものづくり技術とI&Rフィールドで習得したものを制御する技術を組み合わせて、学生がチームを組んでディスカッションを通して新たなものを創造し、設計・製作した機器の総合テストを実施します。また、エッジAIコンピュータを組み込んだ実習用EVを用いて、次世代モビリティ制御システムの設計や総合テストも実施します。

