Students' Voices
学生の声
電気電子工学コースの教育プログラムを修了した皆さんの意見を紹介します。
どのコースを勧める?
コース教育体験後にあらためて考えた「コース選択」
タイムマシンに乗って、過去のあなたに出会えるとします。
過去のあなたは高専1年生、まだ専門教育を受けておらず、今まさにコース選択をしようとしています。
8コースから、どのコースを選ぶよう勧めますか?(N=86、2022-2024)
電気電子工学コースの教育プログラムや実績などで気に入っている点を教えてください。(N=86、2022-2024、複数選択)
なぜ勧める?
電気電子工学コースの教育で評価している点
協働を学べる
グループ授業がとても良いです。女子とお話しばかりしていたけれど、お陰で馴染めたのではと思います。ランダムにグループ作ってもらえるのは本当にありがたかったです。BYODも良いです。何も出来なかったけれど、多少使えるようになりました。PCは今後も使うことになると思うので、使う機会が多くて良かったです。教員が素敵でした。優しい。新しいことを取り入れる勇気がある。電気科だけはコロナ禍でもオンライン授業をしていました。学校に通っていた時と同じくらい素晴らしい授業を受けられたことに感謝です。オンラインでもグループワークできるのはすごかったです。
進学支援が充実
・進学者へのサポート体制が他コースと比較し、整っている。情報や体験記の量など。
・電気と関わる分野(生体・医療系や機械系)へも進学しやすい?
・なんだかんだ楽しい。
・電気電子分野は産業において、今後も重要かなと思う。電気回路など電気っぽいところは安定(もしくは、人間の考えることではなくなるかも)し、この分野を応用した産業は伸びそう。その入り口として、このコースはいいなと。
幅広く学べる
(回路、プログラミング)
電気電子工学コースでは環境クリーンエネルギー、エレクトロニクス、情報制御など幅広く学ぶことができます(何がなんだかわからないとは思うけど)。電気だけに限らず、プログラミングについても学びます。実感としては、2年次では電子情報コースよりプログラミングは進んでいたんじゃないかなと。私個人は最初、機械コースに進もうとと考えていました。ですが、進学率の高さと、電気へ興味が変化したため、電気科への進学を決意しました。
ICTを活用
(LMS、SNS)
たぶん他のどのクラスよりも密度の濃い時間を過ごせる(その分忙しい)。情報共有やオンラインでの活動が活発(コロナ禍でちゃんと動けていたのは電気だけだと思う)。資格や就職、進学などの支援が活発(卒業生の話を聞けたり、資格の補講を開いていただけた)。
なぜ電気電子工学コースを勧めるの?(過去のあなたにどのように勧める?)
- 自分は、ものづくり実習(主に機械コースでやる)とプログラミング(主に電子情報コースでやる)が苦手でした。最後に生産コースと電気電子コースで迷いましたが、電気電子コースでは幅広くいろいろなことを学べると思ったのと、自分は進学を希望していたこともあり電気電子コースを選択しました。レポートが大変ですが、変態(良い意味で)な先生が多いので充実しています。
- カリキュラムだけで見れば,セキュリティなどがある電子情報コースを選ばせた.私自身高専でやればよかったと思うことは電子情報コースに多く.例えばサーバー構築やマークアップ言語などである.しかし,電気で学べることも楽しかった.例えば,デザイン思考や制御系の授業,実験実習の授業はとても楽しかった.決定打としたのは,コース・クラスの雰囲気である.素敵な先生に囲まれた学習環境にて,素敵なクラスメイトに囲まれた.はたから見れば落ちこぼれのクラスであったかもしれないが,とても心地よいクラスだった.学生たちも大人びた人たちばかりで,みんなが自分を受け入れてくれた.だから私は,昔の私に電気コースへ行くよう説得するだろう.
- 先生からの指導が手厚く、困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っています。また、電気電子の分野はこれから発展していく分野であり、将来の職種の幅も広がります。資格等の講習も他コースに比べて手厚くやっていただけるので、資格等がほしい方にもお勧めです。
- 正直言うとほかの科よりも進級するのが難しい学科だと思います。しかし、5年生にもなってくると電気系統に関するいろいろな知識が得られ、資格を取ることが容易にもなったりします。この資格を自力で取ろうとするとかなり難しいことだと思います。ちなみに電検1種を持っていると、生涯年収は一般サラリーマン以上に稼げると思います。電気ならお金に困らない!!...かもしれませんよ(笑)。
- 電気電子は高専に来てよかったと思えるコース。5年間、一生懸命頑張れば絶対になにかしらの能力が身についたと実感できる。
- 電気電子工学コースでは他のコースよりグループワークが多く、エンジニアにとって必要となる仕様を理解し他のメンバーと協力するコミュニケーション能力やタスクを期間内にこなすスケジューリング能力を身に付けることができます。
- 面白い熱意のある先生ばっかり。オタク多いから仲間がいる。進路支援がいっちゃんしっかりしてる。課題・レポート多いからやりごたえある。終わった時の達成感が気持ちいい。制度・ルールが緩い。自由。
- 電気は、ブラックではない、 先生はいい人が多い、コースの雰囲気も前向きで明るい。在籍していて不満を感じることはありませんでした。情報と迷っているかもしれないですが、あなたのやりたいことは電気でもできるし、卒業後の進路を考えると電気が最善の選択だと思います。
- 教員:面倒見の良い先生が多い。常に現状を改善しようとしてくれている。進路ページ:進路ページにより、早い段階から進路に対する意識をもつことができた。
- 研究室の環境がいい。先生がめんどくさくなくて、そこそこ寛容。研究室の先輩が良かった。
- 他のコースと比べて国家資格の取得にすごく有利. 電気科で勉強していること全てが, 編入勉強に直結します. 大学へ無駄なく編入したければ電気電子工学コースへ進級してください.
- 大型の機械が苦手で細かい作業を要求されるものが良かったから。ソフトウェアとハードウェアのどちらも着手できるから。
- クラスメイトとの相性もいいし、勉強の内容もおもしろいよ。複素数とか三角関数の使い方が初めて分かると思う。
- 実際に回路を作る授業は、自分が作ったものが実際に動くという体験ができて楽しく、実践能力が着くと思う。電工2種の補講は非常に役に立った
- デザイン思考に出会うことができたから。また、授業や課外活動(MONO-COTO INNOVATION)などそれを実践する機会が多かったから。
- デザイン思考順序だててアイデア出しに持ってくのはすごい楽しかった。だけどグループのメンバーのやる気がないと何も進まないし憂鬱だった
- 電気であれば、いわゆる"電気"とは違うことも学べる。様々な可能性を考えると電気科が良いと思う
- moodleの進学ページはとても役に立ちました。
- 今の満足な職業選択ができたのは、たぶん電気に入ったからだから。
- 先生方が様々な資格試験の講習を開いてくれて資格取得の強い味方になってくれる。
- slack のおかげで、普段から雑談トークが盛り上がるので学生・教員との距離感が縮まった!コロナ禍でも moodle のお陰でスムーズに授業を行えた!
- 教員、先輩、クラスメイト。距離感が良い
- 教員は皆さん本当にいい人ばかりで、電気科は勉強やタスクがつらいですが、先生方の手厚い指導で乗り越えることができました。
- 電気、情報のどちらも学べた。若い先生が多く、挑戦的であり、柔軟性がある。
- 実験実習のときに帽子と安全靴を着用しなくてよいから
- 社会に必要な忍耐力、精神力、謝罪方法を学べるから
- レポートとか大変だったけど、総合的に見て一番まともなコースだったと思うから。
- mac室や基板加工機など使える設備が充実している。
- クオータ開講:通常の授業形態に比べ、1つの科目を短期で習得できる点が良いと思う。
- 電気が好きだね?じゃあ電気電子だ
- 自分のやりたいことが決まるよ。今想像していることを勉強できるよ。
- お前の頭でも卒業出来たし内定もらえた